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農業機械の費用対効果が悪すぎる問題を改善出来そうなソリューションがこれ!

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 ぶどうの作業をしていると、本当に1つ1つが手作業で手間もかかるため、自分で経営をスタートしたときには、何とかして少しでもこの労働時間の問題をクリアしたいと常に考えております。

 

 今回は自分の備忘録含め、最近気になっているぶどうで使えそうな自動化機械や補助機器を紹介します。

 

 

 

 

1.DONKEY(仮称) 日本総合研究所

 

 私は1年のうち、ある一定期間しか稼働しない高価な農業機械の稼働率は、コスパが悪すぎて大問題だし、新規就農を阻む要因だと思っています。

 

 その課題をクリア出来そうなのが、このDONKEY(仮称)です。

 

smartnogyo.com

 

 この機械は様々なアタッチメントがつけられるようになっており、用途に応じて交換して使えるようです。

 

 つまり、この1台で播種・除草・施肥・農薬散布・潅水・摘果・収穫等の多岐にわたる農作業に対応出来るということで稼働率も抜群に高くなります。

 

 おそらくまだ仮称なので、完成はしておりませんが、農水省のホームページにも情報が掲載されましたので、実用化も近そうです。

 

www.maff.go.jp

 

2.YAMAHA UGV ヤマハ発動機

 

 

http://www.maff.go.jp/j/kanbo/needs/attach/pdf/263.pdf

 

 こちらもコンセプトとしては先のDONKEYに近いものがあります。1台で運搬・除草・防除などを担えるようです。

 

 また、IoTシステムとの連携により栽培管理も出来るようです。

 

 こちらもまだ発売されていませんが、2020年には市場に投入される見込みのようです。

 

 農水省のホームページにもDONKEY同様、情報が掲載されています。

 

robotstart.info

 

 

 

3.まとめ

 

 いかがでしたでしょうか。

 

 栽培管理系のソリューションに関してはIoT管理出来る仕組みが増えてきましたが、実際に手のかかる実労働へ踏み込んだ自動化機器やIoTで管理出来る機械はまだこれらしかないように思います。

 

 今は農薬散布やセンシングでドローンが使われ始めたくらいでしょうか。

 

 今後は間違いなく農業人口も減ってきて、継続出来ない農地も多く出てくるはずです。

 

 人の手でやっている部分をいかに機械に効率よくやってもらえるかを考えていくことがポイントとなりそうです。