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パラレルワークが人生をきっと豊かにしてくれる

健康・年金・保険・医療問題は「農業」で解決出来るかもしれない件

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※今年の3月下旬の個人メモの体裁を軽く整えて掲載します。

※更新日2019年6月18日

 

 今日は、柿の木の剪定後に地面に散らかっている枝をひたすら拾い集める単純作業をしています。

 

 単純作業中は、個人的に思考が回転しやすく、つらつらと考えていたら、「農業が日本の抱える問題の多くを解決出来るのではないか?」という結論に勝手に辿り着きました。

 

 解決出来そうな問題は、「農業の担い手の不足と高齢化」「健康・医療・保険・年金」の問題です。それぞれ順に考えていきます。

 

 

 

 

 

農業の担い手の不足と高齢化

 
 反しますが、実は「農業の担い手不足と高齢化は問題ではない」と思うようになりました。 

 

 よく一般的には「農業は担い手が居なくて、高齢の方ばかりがやっているし、産業として継続出来なくなるかもしれず危険だ!」というような話をされます。

 

 しかし、本当の問題は、「高齢になると続けることが難しい過酷な労働環境」にあると思います。

 

 農業をやっていて感じるのは、「農業をやっている高齢者の方は、私が今まで都会で見てきた高齢者の方よりも、遥かに元気でいきいきとしている人が多い」ということです。

 

 農業は体を動かして、手を動かして、頭を動かしながら行う作業ばかりです。

 

 健康を意識している人達が、デスクワークだけでなく筋トレやランニングをしていることと同じようなことを毎日のようにやっているのです。

 

 農業のように体を動かす仕事は、確実に健康維持に繋がると思っています。

 

 しかし、問題は高齢者に限らず、若い人がやるにしてもキツいと感じる仕事や危険と感じる仕事が多くあるということです。

 

 ずっと腰を曲げて取り組む作業や高所作業用の機械に乗って行う作業、草刈機での除草など数え上げたらキリがありません。

 

 結局はこのようなキツい、危険な仕事がアップデートされないために「いつまでも続けられる仕事ではない→人が必要→若い人で農業をやる人が居ない→担い手不足・高齢化が農業の問題だよね」という思考に繋がっていると考えられます。

 

 そこで、いかにこの労働環境を改善していくかがポイントとなります。

 

 現在でも様々な取り組みがなられています。ドローンでの農薬散布、トラクターの自動運転、水田の水管理の自動化、自動草刈機などです。これら以外にも、もっと自動化して欲しいと思う危険な作業が個人的には沢山あります。

 

 これら人の代わりとなるハードやIT機器を柔軟に取り入れていくことがファーストステップとして目指していくべき姿だと思います。

 

 そして、危険な作業はハードやIT機器に任せ、危険度は低いけど、人間の手を使わないとどうしても出来ない作業はそのままやっていけばよいのです。

 

 そうすると、過酷な労働環境からは開放されることになり、高齢の方でも生涯現役で農業を続けられる可能性が高くなります。

 

 ※なお、当然手も置き換えられるような機器が出てきたときは人がそもそも大多数いらなくなってしまいますが、今回はそこまでは考えません。

 

 

 

健康・医療・保険・年金

 
 先に述べたように、農業が過酷な労働環境から開放されたとき、高齢の方がいつまでも農業を続けられる可能性が極めて高くなります。

 

 そして、それは高齢農家の方だけでなく、高齢非農家の方も同様です。

 

 つまり、高齢非農家の方をアルバイトで雇ったり手伝ってもらったりするということです。

 

 体を動かせる環境があれば、健康も促進されると考えています。

 

 今でも高齢の方で「年金暮らしだけど、暇で時間を持て余しているから趣味で農業のバイトやお手伝いをやっている」という人が私の周りにもいっぱい居ます。

 

 ただしそういう方は本当に近所の方ばかりなので、これをもっと広げていくことが出来れば、高齢の方の次の人生の選択肢として、農業を選ぶ可能性も広がり、それに伴って健康も促進されるのではないかと考えています。

 

 そして健康な方が増えてきたとき、医療問題が緩和されます。ここでいう医療問題とは、「医師の過重労働」です。

 

「医師の過重労働」に関する参考サイト

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/risounoishi

 

 「患者が多い⇒医者の手がまわらない⇒まともな治療を受けられない人が出てくる」という、この流れを断ち切るには、やはり患者が減ることが一番だと思うのです。

 

 自分が患者にならないようにするためには健康であることが重要であり、健康を継続するための手段の一つとして農業という選択肢は十分に期待できるものだと思います。

 

 さらに患者が減少すれば、社会保険料を上げ続ける必要もなくなってきます。

 

 人口バランスが悪すぎるため単純にそのようなことは言えませんが、現代の働く世代やこれから労働人口としてカウントされる世代には、このままではさらに大きな負担がのしかかることは目に見えています。不公平感も増幅するでしょう。

 

 最後に飛躍しますが、不公平感の解消という話でいくと、「ベーシック・インカムの導入」と「年金制度の廃止・これまでの支払い年金分を国民に返還」という形が一番不公平感が緩和される処理なのではないかと感じています。

 

 「ベーシック・インカム」はざっくりいうと、誰でも無条件でお金がもらえる仕組みのことです。

 

 「なんでもらえない年金を払い続けているんだ?」と思っている現役世代の方は多いと思います。

 

 ベーシック・インカムで例えばみんな一律8万円もらえれば不公平感は緩和されそうな気がします。

 

 さらに「年金制度の廃止」が必要です。「年金制度の廃止」なんていうと高齢者の方からお叱りの声をいただきそうですが、「ベーシック・インカム」+「農業でのアルバイトや労働」があれば、健康も維持できますし、自分でまだまだ稼げるという自尊心も保てます。

 

 ちょっと無理やりな論法でしたが、「農業をやる」⇒「元気で健康」⇒「病院行く回数も減るよね」⇒「医者の労働時間少しでも減らせて、医療もよくなるかも」というのが全体の流れでした。最後はちょっと飛躍させていただきました。

 

読んでいただきありがとうございます!