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【アグリカルチャーVol.3】農業の経営計画を立てよう! ーその1 労働時間編ー

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こんにちは、ほんたくです。

 

みなさん、農業に興味はありますか?

 

以前、農業への入り口について記事を書きました。

www.hontaku.work

 

今回は、作ってみたい作物が決まっているという前提で、

 

「経営計画ってどうやって立てていけば良いんだろう?」

 

という疑問に対して、私がやってきた手順を1から公開したいと思います。

 

あくまで、私の手順なので、これが正解とかではないのですが、何から手を付ければよいか分からない人にはきっと参考になると思います。

 

今回は「その1」ということで、「労働時間」について書いていきたいと思います。

 

 

 

1.労働時間の算出

 

まずは自分の労働時間を考えていきます。例えば、以下のようにしてみます。

 

・1日8時間労働を想定

・1週間で48時間(週休1日)労働

・(一旦、ひと月が4週と据え置いて)1ヶ月で192時間労働

・上旬中旬下旬で分けたとして、それぞれ64時間労働

 

このような形で仮に置いてみます。

実際には、始めたらもっと細かく編集していけばよいと思います。

 

2.取り組みたい作物の労働時間を調査

 

自分の労働時間が算出出来たら、今度が作りたい作物の労働時間がどれくらいかかるのかを調べます。

 

例えば、ぶどうの労働時間を調べたいと思ったら、ネットで「〇〇県 ぶどう 経営指標」と調べれば、経営指標が出てきます。

 

どの県もExcelファイルで保存されていることが多いので、自分のExcelシートやスプレッドシートにコピペしてみて下さい。

 

以下のような形です。(一部だけ切り出して抜粋しています。実際には作業項目全体と全ての月を含む形でコピーをして貼り付けます。)

 

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因みに気候や地域の特色なども考慮すると、なるべぐ自分が農業をしたい県の経営指標を利用することをおすすめします。

 

もし、自分の県で経営指標が用意されていなかった場合は、なるべく近隣の他県のものを利用しましょう。

 

3.自分の予定労働時間だけで作業労働時間が賄えるか確認

 

最後に、自分の予定労働時間と作業労働時間を比較してみます。

 

まず、1.で算出した自分の労働時間は上旬64時間、中旬64時間、下旬64時間です。

 

一方、2.で確認した作物労働時間ですが、例えば上記で貼り付けた一部を見てみると、「2月中旬 整枝・剪定 20(時間)」となっていますので、自分一人の労働時間で賄えることが分かります。

 

これを全ての月の上旬・中旬・下旬でそれぞれ確認していきます。

 

なお、コピペした表の一番下の行に「自分の予定労働時間ー作物労働時間」が分かるように数字を残していきましょう。

 

例えば「2月中旬 整枝・剪定 20(時間)」であれば、64(自分の中旬の予定労働時間)−20(整枝・剪定で必要な労働時間)=44時間という数字を残していくということです。

 

この数字がマイナスになるようであれば、自分以外に家族や臨時雇用が必要だということが分かりますし、時間が余ったということであれば、他の作物も栽培が可能かもしれないということが分かります。

 

4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、労働時間の計算について書いてみました。

 

指標を見つけると、収支や減価償却など、そのまま利用しがちですが、結局は汎用性の高いものなので自分にとって適切な指標となっているのか分かりません。

 

まずは、指標はあくまで参考値として、順に自分の計画を作っていくことをおすすめします。

 

そして、そのためにはまず「自分がどれくらい働くのか」を明確にしていくことが第一です。

 

次回は、設備投資計画(減価償却資産)について書いていきたいと思います。