ほんたくからのおくりもの

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【考察シリーズVol.1】ドラマ「3年A組」を通していじめについて考える

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こんにちは、ほんたくです。

 

みなさん、ドラマ「3年A組」を観ていますか?

 

最近ドラマを観なくなったのですが、久々にドラマを観てみたら夢中になってしまい、毎週しっかり観ています。

 

今回はこのドラマの内容から考えてみたいことを書いていきたいと思います。

 

因みに1話だけの見逃し配信なら、「TVer」で観ることが出来ます。

 

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1.簡単なあらすじ

 

卒業まであと10日に迫った生徒たちが、担任の美術教師から衝撃的な一言を言い放たれます。

 

「今から皆さんには、人質になってもらいます」

 

そして、数ヶ月前にある生徒が自殺したその原因を生徒たちだけで考えさせます。

 

傍から見れば、平穏な教室内ですが、何人かの生徒が秘密を隠しており、その秘密が少しずつ暴かれていきます。

 

2.今のいじめ

 

昔からいじめやいじめが要因での自殺は後を断ちません。

しかし、いじめの手口は時代によって様々に変わってきています。

 

今回のいじめはSNSでの動画アップロードがきっかけとなっていました。

実際はどうなのでしょうか。

 

文部科学省の勧告書には、次のように書かれています。

 

平成28年度問題行動等調査によると、ネットいじめである「パソコンや携
帯電話等で、ひぼう・中傷や嫌なことをされる」の認知件数は、1万779件(前
年度9,187件)で、いじめの認知件数に占める割合は3.3%(前年度4.1%)
となっている。

 

いじめ防止対策の推進に関する調査 結果に基づく勧告 文部科学省より引用

 

ネット、SNSを使ったいじめが増えつつあるようです。

スマートフォンが普及してきて、周りからはなかなか発見しにくいところが難点です。

 

以下は、日本経済新聞の記事です。

SNSいじめの可能性も 部活トラブル、不登校に (写真=共同) :日本経済新聞

 

とても辛く、悲しい事件も起こっています。

 

3.陰湿な日本のいじめ

 

SNSでの誹謗・中傷や仲間はずれにするようないじめは非常に陰湿と言わざるを得ません。

 

以下に興味深い記事がありました。

なぜ日本人のいじめは陰湿化するのか?海外と日本のいじめ4つの違い

 

なんとなく、いじめと聞くと漫画「ドラえもん」のジャイアン的なイメージが浮かぶのですが、実際には今に限らず、昔から仲間はずれにするとか、陰口をいうとか、無視をするというのが、よくあるいじめの手口でした。

 

これは、日本人の集団意識に起因している可能性もあるようです。

 

集団にいることが良いことで、集団から外されるのは良くない状態だという意識が陰湿な手口へ繋がる要因と考えられます。

 

4.ドラマ「3年A組」から感じとれる違和感

 

このドラマでとても違和感を感じるのは「エンディング」です。

 

ちょっとダークなオープニングとその内容とは裏腹に、ドラマのエンディングはまるでいじめを感じさせない学校生活の「表」をたっぷりと感じ取ることが出来ます。

 

傍から見れば、楽しい学園生活。

和気藹々と日常を楽しむ生徒。

何も違和感を感じない先生。

 

一方で、自殺した生徒がいる。

何事もないかのように日常を過ごす生徒がいる。

秘密を隠す生徒がいる。

 

また、ドラマでは主犯となる担任の美術教師がSNSを使って、外部へ向けて身代金を募ります。

 

そして、そのSNSの中でやりとりされる内容の中にはまるで、ゲームを楽しむかのように騒ぐ傍観者たちもいます。

 

痛みを想像出来ない生徒。

リアルを想像できない傍観者。

 

このドラマでは、「表と裏」「陰湿ないじめ」「想像力の欠如」を現代の日本に訴えているような、そんな気がしてなりません。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

3年A組というドラマをちょっと違った角度から考察してみました。

 

子供だけではありません。

大人になっても、いじめはあります。

 

このドラマを通して、「いじめはいつの時代もあるよねー」ではなく大きな社会問題として、改めて考え直す機会としたいものです。