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【アグリカルチャーVol.2】農業機械の危険に関して

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こんにちは、ほんたくです。

 

私は2018年3月に会社を辞め、その年の4月から農業を学ぶ学校へ通っています。

 

将来は農業法人を設立し、農業を通して、産地復興や観光で地方のアップデートに少しでも貢献したいと考えています。

 

これからは、農業についても自分の知っている知識の範囲ではありますが、少しずつ記事を書いていきたいと思っています。

 

今日は、農作業事故の問題について書きます。

 

 

1.減らない農作業事故

 

最近まで、「下町ロケット ヤタガラス」というドラマが放送されていました。

ご覧になっていた方も多かったかと思います。

 

農業はここ最近、IoTやドローン、無人トラクターなど自動化や無人化が確実に進みつつある産業の1つです。

 

そんな産業ですが、実は農業は作業事故がなかなか減りません。

下記、少し古いですが農林水産省の出している資料です。

http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/pdf/04-402.pdf

 

ここにも記載がありますが、他産業の労災は基本的に事業主が責任を問われ、法の規制があります。

 

一方、農業は個人責任となり、法の規制がありません。

 

2.農業機械の「ここが変だよ」

 

農業は確実に高齢化が進んでいます。

そのため、「事故が減らないのは、相対的に高齢者が増えているから」と安易に考えられがちですが、それだけが要因ではありません。

 

まず第一に農業事故は「横転」や「掃除中の機械への巻き込み」などがあるのですが、総じて「注意していなかったからでしょ?」とか「説明書を読んでいなかったからでしょ?」というように、作業者の責を問いがちです。

 

ですが、例えば家庭の洗濯機はどうでしょうか。

 

動きだすと、ドアが開かないように「インナーロック」がかかりますよね?

これは、「子供が入ってしまう可能性がある」などとという前提で設計されています。

 

農業機械も同じように考えていくべきです。

 

「人はミスをする」という前提のもとで、「手を入れてはいけない部分は手が入らないような設計にする」とか「横転を予知してエンジンが自動で停止するようにする」など、機械側で予防措置をとることも、いくらでも出来るはずです。

 

自動化や無人化をすることで、人が関与する事故リスクを減らすことに寄与する可能性は当然ありますが、そもそも機械設計に関しても「人がミスをする」前提でもっと設計されるべきです。

 

3.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

農作業事故は「これから農業を始めたい」と思っている方のためにも、確実に減らしていかなければならない問題です。

 

無人トラクターはかなり自動化が進んでいます。

走る場所がトラクターの場合は決まっているので、自動運転車よりも早く本格稼働する可能性があります。

 

農場は高齢化が相当進んでいる産業で機械の自動化・無人化の波は避けられません。

これが本格的に導入されれば事故は減ると思います。

 

しかし、事故を減らすにはそれだけではなく、機械側の設計面でのアプローチも必要だと思います。

 

農業がもっと良い環境で仕事の出来る産業になるように、これからも農業に関して発信を続けたいと思います。